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2ちゃんねるに残された青柳BBSの削除書き込みだけで51あった。
このページでは、編者が個人的に残していたものを付け加えて編集したが、
それでも取りこぼしが沢山あるので、総数はかなりのものと思われる。
消されたものを整理するとこんなものだろうか。
1.「こころ」批判
2.スクリプト不正使用の告発
3.HP運営態度への批判・たしなめ
4.HP運営への助言
なかでも3.に該当するものの削除には、首をかしげるものも多い。 また、全体を通じて言えることだが、「ご助言をありがとうございます」というのが一般常識的社会人の態度であると思われるのに、そんな基本的なことさえしていない。ひょっとすると出来ない人なのかも、と思ってしまう。
そもそも青柳氏はあのホームページを「公式ページ」と銘打ち、
パスワード制を用いずに来るもの拒まずの状況にしていた。
公式にもかかわらずそのようにしているからには、荒らしではなく、
率直に意見を述べたものには率直にすべて対応すると公言しているのと同じである。
それなのに、自分に都合の悪いことは片端から削除して行った。
読みたくないものを書かれるのがいやなら、どうしてパスワード制にしないのか。
ただ、途中から「プライベートなページ」であると説明しだしたのは、苦笑せざるを得なかった。
何度も書き換えられた掲示板利用上の規約を見ると、
「場の雰囲気を乱さないもの」「『こころ』への質問・批判は禁止(NHKから禁止されているため)」
とあったが、場の雰囲気を一番乱しているのは、
数多い訪問者の時間をかけて書いた書き込みを次から次へと削除していった運営者自身であった。
仲良しクラブを目指したかったらしいが、ネット犯罪も取りざたされる昨今、大きく開け放たれたホームページ、
しかも当事者によると日に3000人〜3500人という数の人が出入りしていたらしいホームページで、
自分の気に入る書き込みだけしてくれると思っているのは、
常識で考えてもずいぶん間抜けた話である。
さらに、脚本家という職業を考えてもありえないと思うし、
ホームページ運営者として傲慢きわまりない考えと言わざるをえない。
ただ、それでも、ほとんど実質の荒らしに相当するものが書き込まれていなかったのは、
奇跡と言ってもいいだろうし、不幸中の幸いだったのでは?
そもそも、NHKから禁止されていたのは「筋を明かすような質問に答えること」だったのに、
(禁止されているからといって、時間を割いて書いた書き込みを消すことはあるまい?
残しておいて答えられないと書いた方があとの人はそれに従う)
いつの間にか、筋に関係のない書き込みまで徹底的に削除、
そしてなぜか「見てますよ」「楽しみ」などという褒めた書き込みに関しては残すという徹底性のなさを見せていた。
ところで、あのホームページは何のために存在していたのか?
脚本家として開いたホームページで、ドラマに関係のない話をするなというならわかるが、
ドラマの話をするなといい奇妙奇天烈な「公式ページ」というのがそもそも嘘くさい。
訪問者は「○○の作品を書いた青柳祐美子」を訪ねてくるはずで、それにもかかわらず、である。
そこでドラマの話をするなというなら、そもそも「脚本家」としてホームページを立ち上げることから誤りであり、
それなら肩書きなしの通称ハンドルでホームページを作り、仲良しクラブを作ればよいのだ。
整理すると、NHKの名前を利用してドラマ批判を禁止、批判・たしなめ、
さらに自作自演の時に消されたものを見ると、青柳氏の能力を損ねるドラマ以外の発言も禁止、
脚本家の公式ホームページと銘打っているにもかかわらず、脚本の話は褒める以外は一切禁止、
数多い訪問者にもかかわらずパスワード制をしかず、のみならず善意ある発言を次々と削除した。
つまりは、あのホームページのBBSの目的は、「青柳さん、素敵!」という書き込みだけ残して晒(さら)して、
訪れた人を抱き込むことで「青柳さん、素敵!」という状況を増やして、
それをネット上に晒したかっただけのようだ。
あの善意ある時間をかけて書かれたものの削除の仕方を見てもわかるが、人を何だと思っているのだろうか。
自分をよく見せるための道具か何かと勘違いしているのではないだろうか。
しかも消すことでしか良く見せられないということは、それだけのものしか持ち合わせていないということである。
このコーナーの醍醐味は削除されたものを丁寧に読むことであると思う。
元々これだけの削除批判がされているのは、
4月当初から理由が判然としない削除があまりに多かったからである。
その削除の様には何かしら戦慄を覚えた。
残念なことに残されてはいないが、テストランが終了する直前、
「50」さんという方の書き込みに、51、52、53、と順番に返信が入ったことがある。
「朝からいい年してぶつぶつ考えてんじゃねーよ」というようなもので、
それがなぜか一日以上も他のものは削除されても、削除されずに放置されていた。
あの返信は誰がつけたものなのか。
あの徹底削除を巻き起こしたその内実を、見たような恐ろしさだった。
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